「日本三名泉」の一つ、兵庫県の有馬温泉。
ここには「金の湯(金泉)」と「銀の湯(銀泉)」という、見た目も効能も全く違う2つの名湯があります。

どっちか一つしか入る時間がないけど、どっちがおすすめ?

見た目が全然違うけど、肌への効果はどう違うの?

両方入るなら、どっちから入るのが正解?

初めての有馬温泉なら、まずは有馬の代名詞である濃い濁り湯の「金泉」がおすすめです。
ただし、美肌を目指すなら「ハシゴ」が鉄則です。
「金の湯」と「銀の湯」の違いとは


| 比較テーマ | 金の湯(金泉) | 銀の湯(銀泉) |
|---|---|---|
| お湯の色 | 濃い赤褐色 | 無色透明 |
| 主な成分 | 鉄分・塩分 | 炭酸・ラジウム |
| 肌ざわり | とろみがあり、肌に吸い付く | さらっとしていて、湯上がりさっぱり |
| 主な効能 | 冷え性、腰痛、保湿効果 | 高血圧、新陳代謝アップ、美肌 |
| おすすめの人 | 温泉らしさを味わいたい、冷え性の人 | 肌をツルツルにしたい、リラックスしたい人 |

金泉はタオルが染まってしまうため注意が必要です。
また、貴金属も変色してしまうためアクセサリーは外して入浴することをおすすめします。
金の湯(銀泉):有馬の代名詞!超濃厚な「鉄分と塩」の湯

金泉は、空気に触れると鉄分が酸化して茶褐色になるのが特徴です。
海水よりもはるかに高い塩分濃度を含んでおり、「日本一の殺菌・保湿力」とも言われます。体の芯からポカポカに温まり、湯冷めしにくいのが特徴です。
| 泉質 | 含鉄・ナトリウム―塩化物強塩高温泉 |
| 入館料 | 大人800円(平日は650円) 小人350円 幼児無料 |
| 営業時間 | 8:00 〜 22:00(最終受付 21:30) |
| 定休日 | 第2・第4火曜日、1月1日 |
| 無料施設 | 建物外に「太閤の足湯」あり |
| アクセス | 神戸電鉄有馬線「有馬温泉駅」下車徒歩5分 |
| 駐車場 | 専用駐車場がないため、「有馬温泉市営駐車場」(1日最大料金あり)などの利用が便利です |
銀の湯(銀泉):シュワシュワの炭酸でデトックス!

銀泉は、無色透明のさらさらしたお湯です。
炭酸泉とラジウム泉が混ざっており、血流を良くしてくれる効果があります。
一番のポイントは毛穴が引き締まり、肌がツルツルになる「美肌の湯」です。
| 泉質 | 二酸化炭素泉、放射能泉 |
| 入館料 | 大人700円(平日は550円) 小人300円 幼児無料 |
| 営業時間 | 8:00 〜 22:00(最終受付 21:30) |
| 定休日 | 第1・第3火曜日、1月1日 |
| アクセス | 神戸電鉄有馬線「有馬温泉駅」下車徒歩10分 |
| 駐車場 | 専用駐車場がないため、「有馬温泉市営駐車場」(1日最大料金あり)などの利用が便利です。 |
お得に利用する方法は
有馬温泉の公衆浴場(金の湯・銀の湯)に行くなら、「2館券」がお得です。
金の湯・銀の湯どちらも利用できる、タオル付のお得な2館券(1200円)が平日限定で販売されています。
金の湯または銀の湯の受付で購入でき、当日限り有効です。二つの施設を巡る順番は自由です。

有馬温泉の二大名湯を心ゆくまで満喫するなら、この2館券の利用は必須です。
金泉・銀泉どちらか選ぶなら
入浴の時間帯や効能で選ぶのがおすすめです。
| 比較テーマ | 金の湯(金泉) | 銀の湯(銀泉) |
|---|---|---|
| 時間帯 | 午前中~昼間 ・インパクトが強い ・温泉街の活気を感じながら楽しめる | 夕方~夜 ・リラックス効果が高い ・さらりとした湯で安眠を誘う |
| おすすめの人 | 冷え性の女性・シニア層 ・保温効果が抜群 | 美肌になりたい方 ・代謝を上げてくれる ・長めに楽しむとよい |
金泉・銀泉両方入るなら

お好みの順で楽しんでそれぞれの湯を楽しんでみてくださいね。
金泉・銀泉どちらも一度に楽しむなら「太閤の湯」もアリ!

「太閤の湯」は、有馬温泉で最大規模を誇る温泉テーマパーク(日帰り温泉施設)です。
公衆浴場(金の湯・銀の湯)が「お風呂に入るだけ」の施設なのに対し、ここは「一日中滞在してリラックスすること」を目的とした施設です。
最大の魅力:26種類の「お風呂と岩盤浴」
「至れり尽くせり」な館内設備
| 泉質 | 金泉・銀泉の両方が一箇所で楽しめる |
| 入館料 | 大人2,970円(平日は2,750円) 小人1,430円(平日は1,239円) 幼児550円(平日は440円) |
| 営業時間 | 10:00 〜 22:00(最終受付 21:00) |
| 定休日 | 不定休あり |
| アクセス | 神戸電鉄有馬線「有馬温泉駅」下車徒歩約7分 ※駅前より送迎バスあり 西宮北ICより約15分、有馬口ICより約10分 駐車場有り(400台無料) |

太閤の湯をお得に利用するなら、最大43%割引になる割引チケットの購入がおすすめです。
金泉・銀泉を両方楽しめるおすすめの宿
「外湯をハシゴするのは少し疲れる…」
「夜も朝も、プライベートな空間で両方の湯を楽しみたい」という方は、館内に2つの源泉を引いている宿に泊まるのが正解です。
有馬温泉の中でも、特に評価の高い「金銀両方の湯を持つ宿」を厳選してご紹介します。
有馬グランドホテル
有馬最大級の規模を誇る、絶景の展望露天風呂が自慢のホテルです。
最上階の「展望大浴場」では、有馬の街並みを見下ろしながら金泉・銀泉に浸かれます。設備が非常に充実しており、家族旅行や三世代旅行でも外さない安心の定番宿です。
神戸有馬温泉 元湯龍泉閣~赤ちゃんも楽しめるお部屋食の宿~
「お子様連れに優しい宿」として全国的に有名な、自家源泉を持つ宿です。
金泉と銀泉の両方があるのはもちろん、ベビープールやキッズコーナーなど子連れに嬉しいサービスが満載。パパ・ママも周りに気兼ねなく、名湯でリフレッシュできます。
有馬温泉 兵衛向陽閣
創業700年、有馬を代表する老舗旅館です。
趣の異なる3つの大きな大浴場があり、そのすべてで金泉・銀泉を楽しむことができます。「温泉三昧」という言葉がぴったりの、歴史と格式を感じる贅沢な滞在が叶います。
有馬温泉 銀水荘 兆楽
喧騒から離れた高台に位置する、静かな隠れ家的な宿です。
有馬でも珍しく、敷地内に独自の金泉と銀泉の2つの源泉を持っています。特に、櫟(くぬぎ)の林に囲まれた露天風呂での入浴は、自然との一体感が抜群です。
まとめ
有馬温泉の「金泉」と「銀泉」は、まさに最強のコンビです。
一番贅沢なのは、金泉・銀泉の「ダブル入浴」です。
ぜひ、有馬ならではの贅沢なハシゴ湯を楽しんできてくださいね。






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